【KANKI フロートスイッチ】は、
小口径取付(25A・30A)かつルーズタイプのレベルセンサ(レベルスイッチ)です。ご使用される現場で取付の接点位置を自在に調節できます。
(※詳細は下記の「レベルセンサ 接点位置の変更方法」を参照ください)

特徴

• ネジ込み取付
• 小口径で小スペースでも取付可能
• 接点位置を現場で変更可能(ルーズタイプ)
• ON/OFF方向変更可能
• ご希望の寸法にカット対応可能
• リード線付と屋外端子ボックス付の2種類をご用意
• 耐薬品性に優れたPP製のフロートを採用
• 標準仕様は短納期・安価でご提供

※:30A→40Aにするための異径ブッシングをご用意しております

動作原理

フロートスイッチは、液面に浮かべたフロートの位置で水位を検出するセンサです。フロート内部のマグネットが、ステムに取り付けられたリードスイッチをON/OFFすることで水位を検知します。液面の変化に応じてフロートが上下することで、タンク内の水位を検知することができます。

納入事例

• 小型タンク内の液の下限及び渇水警報、ポンプ停止用に。
• 薬品は希硫酸、塩酸、次亜塩素酸ソーダなど各種実績あり。
• 既設の槽に、もう１接点、満水or渇水（上限or下限）の検出用に。
• 安価で、接点位置の調節が可能なフロートスイッチのメリットはそのまま。リピートのご注文も増えています。

●フロートスイッチと合わせてタンクも検討したい方「撹拌機・タンクユニット製品」をご覧ください。

レベルセンサ　接点位置の変更方法

Step1

この取付位置を下にして、接点を変更します。

Step2

固定ナットを取付ネジから緩めて…

Step3

取り外します（Oリングが入っています）。

Step4

設定したい位置に取付ネジ、Oリング、固定ナットを移動します。滑りにくい時は潤滑スプレーなどで滑るようにしてください。

Step5

取付ネジに再びナットを取り付けます。

Step6

取付位置が下になり、接点が変更されました（以前より接点は上になりました）。

製品紹介動画

接点位置の変更方法、フロートのON/OFFの切替方法を紹介しています

型式

TL‐101型

コンパクトな屋外端子ボックス

TLK－200型

現場で管理の一体型タイプ

TLK‐200S型

事務所などで遠隔管理のセパレートタイプで、取付簡単、オール樹脂製のレベルセンサです。各種プロセスにおける液量、液面管理に活躍します。

特長

• 耐候性に優れたAES製端子ボックス
• シグナルランプ一体型（TLK－200型）
• 移動可能なユニオン式取付フランジ（JIS5K50A標準）（フランジを外せば、PF2Bネジ取付が可能）
• 衝撃に強いHIPVCステムを標準装備
• 低価格、短納期でご提供できます
• ランプの色で簡単に液量管理（TLK－200型／TLK－200S型）
• 遠隔管理のセパレートタイプもラインナップ（TL－101型／TLK‐200S型）
• 豊富なオプション

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• 

  製品カタログ

※価格は弊社担当までご連絡をお願いします。
※上記製品は、提携メーカーの製品となります。

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